夜更かしに珈琲を一杯

寝れない夜のお供に

英語を勉強するのにオーストラリアはいいのか

久方ぶりの世紀末〜泣けと言われて〜僕は笑った〜

 

 

名探偵コナンの初代主題歌での書き出しとなります皆さまお久しぶりです。

ちっちゃい頃はおばあちゃんの家に通ってアニマックスで再放送のコナン見まくってました。ということで皆様はいかがお過ごしでしょうか。(?)

 

 

 

メルボルンに引っ越して早いもので3週間弱が経ちました。バリスタの学校も折り返し地点でございます。

最近では散歩する余裕も出来てきました。

やっぱり夕日といいますかマジックアワーはええですな。f:id:s-k-blackcat0428:20180718185816j:image
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どうですか僕のラテアート。

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正直微妙なとこやなって思ったそこのあなた。

カフェラテかけてやっから覚悟しやがれ。

 

僕のラテはどうでもいいですが、本当に難しいです。

僕も最初は鼻くそほじりながらでも出来るだろって思ってましたがめちゃくちゃ難しいです。今後カフェで出てくるコーヒーにラテアート描かれてたら入れてくれたバリスタに敬意を抱いて下さい。

 

 

さて、僕は今こうしてメルボルンで生活しているわけですが、果たしてそこはいい場所なのですかと。

英語の伸びはどんなもんですかいな、と。

 

 

これから海外に留学しに行きたい!って考えている人には正直オススメはしません。

3つのポイントがありますので、どうぞ。

 

1つ目は、アジア人多過ぎ。

移民の国なので、色んな人種の人がいます。

もちろんアジア人だけじゃなく、肌が白い人黒い人黄色い人全部います。

が、やっぱりアジア人の割合が多いと思います。

裏を返せばいざという時頼れる人がいる、という安心感はあるかも知れませんが、英語勉強しに行くわけですから頼っちゃダメでしょう、ということでボツポイント。

 

2つ目は、Fu*kin expensive 

全部高え。

家賃も物価も何でも高い。

働けば日本に比べたら高い給料がもちろん貰えますが、そうは言っても高いです。

缶コーラ1本$2するんですよ。

約160円くらいしますよ。

コーラ大好き人間としては息苦しい。

コーラはいいとして物価高いのは本当に困ったものです。

 

3つ目は、もっと他に良い国あるって。

僕がオーストラリアを選んだ理由は、知り合いのツテなんかが多かった&カフェ文化に興味があったから、という理由で選びましたが、本当に英語が勉強したい人とかは、絶対オーストラリア以外にいい国あります。

それこそ、フィリピンへ留学していた知り合いに聞くと、語学学校の授業はほぼ先生と一対一で、物価もめちゃくちゃ安く、天気も良くて最高だー!バンザーイ!みたいなことを言ってました。

僕なんか日本からこっち来て季節が逆だから9ヶ月冬です。厳しいって。

 

 

でもまあもちろん生活に慣れてきたら楽しいですよ。英語もある程度はコミニュケーション取れるようにはなりました。

でも本当に英語を伸ばしたい人には違うかな、って場所です。

 

 

ただカフェ文化は本当にすごいです。

みんなコーヒー大好き。

一日3杯とか当たり前。

それに少し歩けばすぐカフェがある。

僕も負けじとコーヒー飲みまくってます。

おかげで腸内環境最悪です。ウォウウォウ。

 

みんなもカフェオレには気を付けてくれよな!

旅を感じた朝8時の空

片付けは皆さん得意ですか?

 

僕は好きです。

得意かはわかりません。

 

 

何故だか掃除を始めると

 

掃除開始(部屋汚い)

掃除中盤(開始時よりめちゃ汚い)

掃除終盤(漫画を読み始める)

掃除終了(無事綺麗)

 

という流れになってすごく時間が掛かるんですよね。

何がいけないんでしょう。

 

 

 

さて、話は変わりますがついにシドニーを出ました。今はメルボルンバックパッカーに泊まっています。

絶賛お茶を飲みながら優雅にこれを書いております。f:id:s-k-blackcat0428:20180628111250j:image

銀杏BOYZがマイブームです。

べびべびー。

 

 

引っ越しって人生で大半の人がなかなか指折りする程しかしないものだと思うんです。

マイホームなんか買っちゃったらよっぽどのことがない限りそこに生涯住むじゃないですか。

 

そんな経験をこっちにきて早速しているということで、疲労がすごいです。

 

 

人生で初めて、家族以外の人と暮らしました。

色んなことが重なって、シドニーでは日本人だけが住んでいるシェアハウスに住みました。

 

 

同じ部屋に住んでいたSさんはとても優しい方で、僕が心身ともに参っていた時も優しく接してくださり、「ご飯一緒に作る?」とか「よかったら買い物一緒にいく?」とかもう嫁感全開の優しさでした。。

 

正直、ただシドニーからメルボルンへ生活の拠点を移すだけだから〜くらいに考えていましたが、

いざ出るとなると寂しさと言いますか、恩の深さになんとも言い表しがたい感情が込み上げてました。

 

 

出発前夜も荷造りをしながら、Sさんと何気ない話をしてゆったりと時間を過ごしていました。

ああ、世界に出てもやっぱり自分は日本人と関わって行くのかな、と。

それはぱっと聞き悪い言葉に聞こえます。

「わざわざ留学しにでて日本人とばかりつるんで!」と。

 

でも僕は逆に感じました。

日本人との方がやっぱり価値観というか物の見方が被る節があったり、やはり不自由なく同じ言語でコミニュケーションを取れるというのは素晴らしいこと。

もちろん海外の友達も出来ましたし、人を比べるのも良くはないと思いながら、やっぱり日本だなと感じています。

 

 

出発当日の朝。

わざわざSさんは起きてくれて準備も手伝ってくださり、お見送りまでして頂きました。

そして別れ。

 

 

いってらっしゃい!

楽しんでね!

 

そう背中越しに浴びた言葉は、心の芯まで響きました。

 

 

 

 

一人になり、大荷物で乗り込んだ空港行きの電車。

車窓を除くと美しい空。

 

臭い言葉ですが、みんな同じ空の下で同じ時間を過ごしているんだなぁ。

 

そう考えると、少し勇気をもらえました。

 

 

 

このエモさこそ、旅の醍醐味なのかな。

 

 

 

 

 

 

メルボルンでのバリスタ学校がもうじき始まります。

 

 

次なる出会いは、どこの国のどんな人か。

 

 

 

拓け!バリスタへの道

どうも。

親子丼の具の部分を作り終わったタイミングで米を炊いていないことに気が付いた僕です。

あるよねよく。

親子は準備万端なのに環境整ってないこと。

 

 

 

オーストラリアに来てもうすぐ2ヶ月経ちます。

あっという間です。

こちらの生活にはある程度慣れて来て、日に日に目新しさは減っていって来ましたが、まだまだ知らないものや景色で溢れています。

来年の3月くらいに帰ると考えたらもう時間が全然ないです。やりたいことはやれるときにやっとかなきゃ。

 

 

さて、そんな僕ですがこの度お引越しをします。

 

シドニーからメルボルンという都市に移ります。

通っていた語学学校も終わり、どうしようかなと考えたとき、時間も限られているし、見れるだけ新しいモノを見たいな、ということでメルボルンに。

 

 

今後の流れとしてはメルボルンで学校に通います。

 

 

 

あ、語学学校じゃないですよ。

 

バリスタの学校です。

 

 

 

 

 

 

ということでようやくブログページのタイトル回収か、と言わんばかりの遅さですが、バリスタの資格というか勉強をしてみようかなと。

 

 

 

 

 

 

先日、アルバイトを7日で辞めた話をしたのは覚えていますか?7日でシドニーでバイト辞めた話 - 夜更かしにコーヒーを一杯

 

 

あれから色々考えました。

本当に頭で茶が沸くほど考えました。

 

 

 

オーストラリアでは働くとこを探すとなったら、2つのワードが候補として出てきます。

 

  • ジャパレス(ジャパニーズレストラン)
  • ファーム

 

ジャパレスは読んで字の如く、日本食を提供するお店です。

日本人のスタッフもいてコミニュケーションが取れやすいので海外に来たばかりの人や英語に自信がない人はすごくオススメです。

 

ただ実際に働いてみて思ったのは、わざわざ海外に出てまでそこで働く必要性はあるのかな、という面です。

 

 

次にファーム。

これはいわゆる農場みたいなイメージでいいです。

野菜やフルーツの収穫や箱詰めなんかがメイン。

基本的に歩合制。

 

これも自分的には働くところとしては違う気がしました。

 

 

 

 

 

じゃあ何しようか。

 

 

英語も全く喋れない訳ではありませんが、不自由なくコミニュケーションを取れるレベルかと言われたらまだまだです。

 

それでも自分のためになる、自分が挑戦したいと思えることとはなんだろう。

 

 

もうやかんくらいなら軽く沸くほど頭を回しました。

 

 

その結果たどり着いたのが、

 

 

 

「あ、カフェで働きたい」

 

このまま語学学校に通い続けたところで、正直雇ってくれるところは少なく、行き着く先はジャパレスかファームか、その他の誰でも出来る仕事くらい。

 

そんな仕事よりは、もっとやりがいある、経験値として自分に返ってくる意味ある時間を過ごしたい。

 

その末たどり着いた答え。

 

 

 

 

 

オーストラリアという国はとてもカフェが盛んで、少し歩けばいくらでもカフェがあります。

それだけみんなコーヒーが好きなんです。

 

 

そんな国のカフェで働いて、異国の人の生活を目で見てみたい。そう思いこの道を決めました。

 

 

 

思い描く自分の人生設計にいつかカフェを自分でやるってのがあるので、学んで損はない。やろう。

 

 

英語がダメなら、他のスキルをつけて仕事を勝ち取るしかねえ。。。!!!!!!!!

 

 

ということで、これから私やーち、留学放浪記セカンドシーズン「【登竜門】バリスタへの道」編が始まります。

 

拍手〜。

 

 

 

もともと日本でペーパーフィルターでのハンドドリップはやっていたのですが、エスプレッソマシンについては

指一本触れたことないほどのど素人。

今から緊張とワクワクでお茶立てそうです。

 

 

コーヒーの話してんのにいちいちティーで例えてんじゃねえ!!!!!!!!

と怒られそうですね。

 

皆さまは今頃楽しく初夏を楽しんでいることでしょう。

 

 

そんな中僕は南へと向かうのでどんどん寒くなります。

 

みんなSNSに夏楽しんでるようす投稿するなよ。

コーヒー豆投げつけそうになるから。

 

 

早く熱い季節よ来てくれぇえ!!!!!!!!

 

 

 

 

 

ということでまた随時バリスタの学校の様子なんかもお伝えしていってみようかなと思います。

 

 

日本に帰ったらカフェで働くのもいいかもしれませんな。

なんて妄想も膨らましながら今宵は眠ります。

 

では皆さままた。

 

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ここのコーヒーとベーコンエッグラップってやつがバカウマだったんだ。。。

さらばシドニーまた逢う日まで。。。。。

7日でシドニーでバイト辞めた話

人生で初めて、バイトを一週間で辞めた。

 

 

オーストラリアで、すぐに辞めた。

 

今回書くお話は、ただの自分なりの美談で、書かなくてもいいことだと思う。

 

けど、世界にはこういう状況の人もいるんだ、ってことを頭に入れていると、少し考えるきっかけになるかなと思って、書いてみる。

 

少し長くなるかもしれませんが、簡単に読めるようにまとめるので、一緒に楽しみましょうや。

そんでお前そんなことになってたのかよ!ってツッコミかましてくだせえ。

 

 

それでは、やーちの辞職物語inシドニー

始まり始まり。

 

 

 

 

 

冒頭にも書いた通り、僕は人生で初めてこんなに早くバイトを辞めた。

 

日本ではそれなりに色んなバイトをしてきた。

短期のバイトであったり、ずっとやってたバイト。

焼肉屋と塾講師をずっと掛け持ちをしていて、大学に入ってすぐ始めたので両方2年ほどは続けていた。

 

 

もちろん色んな理由で辞めたいと思うことは多々あったが、辞めなかった。

バイトに求めるものは、大多数の人が「お金を稼ぐ」ということだと思う。

僕もそれでした。

 

 

辞めたところでお金が無くなる。

そうしたらまた別のバイトを探す。

出来上がったコミュニティに0から関係を作る。

そのストレスを考えたら今のバイト続けたほうがいい。

 

みたいな思考で。

 

 

 

さて、今回の僕。

7日でバイトを辞めた僕。

 

7日、っていうのは出勤日数ね。

一応在籍期間は2週間ほど。

 

 

 

皆さん留学のイメージはわかりませんが、

外人と喋りまくって、学校通って、夜は拙い英語をどうにか振り絞って世界に揉まれるアルバイト、みたいな生活を僕は浮かべていました。

 

 

百聞は一見にしかず、とは良く言ったもので、実際にオーストラリアに来て「おもてたんとちゃう〜〜〜!!」ってことが山ほどあります。

 

 

 

まず、シドニーという街にオーストラリア人がいない。

 

 

ビックリしました。

シドニーでも本当にオペラハウスとかその周辺のいわゆるシティと呼ばれるようなエリアには、オーストラリア人がほとんどいません。

 

聞いた話では街の人口の10%しかいないそうです。ソシャゲのガチャのスーパーレアくらいの出現率です。本当かどうかは知りませんが。

 

 

外に出て通りを歩けば、アジア人がたくさん。

あとは黒人、黒人とまではいかないけど肌黒目の人。

 

日本で大分に旅行へ行った時の湯布院の商店街を思い出しました。

「いあhrkしdvrkそdg?」

「えきぇおぶzてmふぉあ!!」

っつって日本なのに中国韓国の言葉しか聞こえないの。

シドニーでも、もはやそれです。

 

 

話が逸れましたね。

バイトの話に戻りましょう。

 

 

 

こちらでアルバイトをしようと思うと、大事なことが2つあります。

・英語

・経験

です。

 

 

当然のことながら、僕はどちらも持ち合わせていません。

塾講師をしていたので、最低限度の英文法などは理解しているのですが、それを言語化できないのと、ネイティブの人のスピードを聴き取れない。

そして分からない単語が多い。

 

 

 

そういう状況だと

「英語を喋らなくても出来る仕事」

に就かざるを得ません。

 

 

日本で留学の準備を手伝って下さっていた方から、「仕事なんか見つからないから、紹介してあげる」ということで、バイトを紹介して貰いました。

 

 

日本食レストランでした。

 

僕が将来ホテルやりたい、的なお話をして、社長のご配慮で、それならばキッチンの気持ちを理解しておかんとな。ということで、キッチンに配属されました。

 

 

そもそもは、ここで僕がやりたいホテルはそういうのじゃないんです、とはっきり言っておけば。

 

 

 

 

日本食レストランということで、多くのスタッフが日本人でした。半分以上が日本人。

 

日本人しかシフトに入っていない日もありました。

 

 

最初に始めるのはもちろん皿洗いから。

キッチンの奥でひたすら皿を洗う。

手が空けば肉や野菜の仕込み。

単調な作業を黙々と繰り返す。

 

 

 

(あれ、俺何やっているんだろう?)

 

 

 

どうして僕はシドニーで日本人だらけの環境で働いているんだ?

となりました。

 

今は日中は語学学校に通っていて、終わったら夜バイトをするという流れでした。

しかしそのうち学校に通う期間も終わる。

すると昼営業にも入るようになり、1日中バイトに入ることになる。

 

 

 

自分はこのままここにいていいのか?

異国の地でバイト戦士になっていいのか?

一年もないオーストラリアの時間を、ここに割いていいの?

 

 

 

日本でバイトを辞めなかったのは「お金を稼ぐ」ことが目的だったから。

 

でも、オーストラリアでは「英語の力を伸ばす」ことが目的にあると思ったから、きっと辞めたいと思った。

 

 

 

もともと、バイトを紹介してもらった時点から、やりたいこととは少し違うとは思っていたが、何の知識もないから鵜呑みにしてそのまま紹介を受けてしまった。

なので仕事を始める前から乗り気ではなかった。

初出勤が終わった仕事終わりに、店長に話に行った。

僕が乗り気じゃないことを店長は最初から気付いていて、色んな相談を乗ってもらった。

 

 

結果的に僕は、バイトを辞めると同時に、たくさんの迷惑を生み出し、縁を失った。

 

店長に辞めたい、と相談したら、社長にそれが伝わって、辞めたいとはどういうことだ!とお呼び出しを食らった。

 

社長にはとてもキツく叱られた。

日本でバイトを紹介した人にも連絡をしていて、その方からもお説教を食らった。

 

僕に残された道は、

・もう一度頭下げてバイトを続ける。

・バイト辞めて別の道を探す。

 

あなたならどちらを選びますか。

 

 

正直、日本の僕なら前者を選んでいました。

 

僕はいつも、「怒られないように」生きてきました。相手の顔色伺って、色んな方面にいい顔して、みんなハッピー!みたいな。

 

でも、たくさんの人に相談した結果、

「自分が本当に選びたいのはどっち」

という質問にぶち当たった。

 

 

答えは1つだった。

 

「何も知識はないけど、自分はここで働くのは違うと思うからバイトを辞めて別の道を探す。」

 

 

店長にはそう伝えた。

 

まだ社長とお話しはついていないけれど、もう戻る気はない。

 

 

 

たくさん迷惑を掛けた。

「かっこよく聞こえるが、それはただの自己中心的な生き方」

と言われた。

きっとそうなんだろうなと思ったけど、そうじゃないとも思った。

 

 

 

 

 

何はどうあれ、この自分が起こした騒動を、絶対に忘れてはいけないと思った。

 

 

たった7日間しか働いていないが、お給料をもらった。

約4万円もらった。

 

この4万円で、何か形に残る、ずっと持っていられるものを買おうと思った。

 

 

 

 

 

シドニーは大都会なので、色んなお店がある。

何を買おうかと色々見てまわった。

靴、服、帽子、アクセサリー、その他諸々。

 

どれも違うなぁ、と思った。

 

シドニーから電車で少し行った街に、古着屋さんが結構ある街があるので、そっちにも行ってみた。

 

でもやっぱり服は違うなぁ。

んー、何買おうかな、、、

 

 

一軒のお店が目に入った。

カメラ屋さん。

 

 

あ、カメラ買おう。

 

 

趣味でデジタル一眼を使っている。

フィルムカメラは持っていなかった。

大事に使えばフィルムカメラはずっと使える。

よし、フィルムカメラ買おう。

 

 

おじいちゃんとおばあちゃんが2人でやってるお店でした。

いらっしゃい〜なんて挨拶を受けて、フィルムカメラ欲しいんだけどおススメどれ?って言って色々教えてもらった。

 

結果的に勧められたカメラがNikonFGというカメラ(分からない人はごめんなさいね)

今持ってる一眼もNikonですごく親近感が湧いて、買うことを即決した。

勧められて2秒で買った。

 

値段は特別価格で約35000円。

でもおじいちゃんに気に入ってもらえて、なんと大値引き。

カメラカバーやカメラに入れる電池の予備などをおまけしてもらった上で約30000円に。

 

いいジジイじゃねえか!!!

と熱い握手を交わして、フィルムカメラを買った。

 

 

 

結局何が言いたいかって言ったら、

新しいカメラ買っちゃった!

 

 

じゃなくて、留学する人は選ぶ選択肢を何一つとしてないがしろにしてはいけない。

きっと自分が痛い目に合う。

すぐに答え出せないなら待ってもらうなり、なあなあでもイェスマンになるのは良くない。

 

 

当たり前のことだけど、当たり前のことほど疎かにしてしまいがち。

 

留学先で1人泣く羽目になるから、みんな簡単に返事なんかするんじゃないぞ🤟🏻

 

 

 

 

今後は語学学校を延長して、もう少し英語に慣れた後またアルバイトを探そうと思っています。

少しでも英語に触れられる、少しでも自分にとってプラスになる経験が得られる仕事を探そうと思う。

 

 

 

オーストラリアでの風景を写し取る、新たな相棒と共に留学生活を楽しんでいこうと思います。

 

 

 

めっちゃ書いたなー、今回。

4000字近いぞ。

大学のレポートでも嫌になる文字数だよこれ。

 

読んでる方もしんどいでしょうから、今日はこの辺で。

 

 

今後の僕の流れにも、要注目!!!

 

まったな〜

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NikonFGちゃん

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レンズの状態とか本体の傷とか全然ない超美品。

じいさんまじありがとう。。。

落ちたタバコ

シドニーは、決して治安がいい街とは言えないと思う。

 

 

たくさんの人が路上に寝て、草を吸って、酔っ払って、騒いでいる。

 

周りからそう教えられた通り、僕はなるべく目を合わせはしない。

 

 

 

その日はあまり物事が上手くいかず、気が沈みきっていた。

シェアハウスに住んでいるが、今から家に帰ってルームメイトと顔を合わす体力も持ってない。

少しベンチで休憩することにした。

 

 

 

白い肌、黒い肌、茶色い肌。

 

イかしたスーツ、おしゃれなパーカー、毛玉だらけのスウェット、ちぎれたTシャツ。

 

歯のない人、片足のない人、毛が無造作に伸びている人。

 

 

英語、日本、中国語、韓国語、モンゴル語スペイン語

 

 

 

みんな人間だ。

 

 

 

そんなことをぼーっと考えていると、ひとりの男が前を通った。

僕は人を見た目で判断する派ではないが、それでも彼が裕福ではないことは伝わった。

 

伸びきった白毛、白いひげ、漂うきつい匂い、裸足。

 

しばらく彼を見ていたくなった。

立ち上がり、追い掛けた。

 

彼はずっと楽しそうだった。

物の豊かさが人を幸せにするわけじゃない。

綺麗な服を着ているから幸せなのか。

 

 

前を歩いている人が、まだかなり吸い残っているタバコをポイ捨てした。

男はウッヒョー!と騒ぎ出し、急いで拾って、火をつけた。

 

写真を撮りたいと思った。彼の存在を切り取りたい、と。

しかし聞くのも少し怖いし、かと言って盗撮もよくない。

 

悩んでいると、男は振り返った。

目があった。

 

 

「毎日楽しく生きてるか?」

 

って聞いてきた。

 

そしてガハハハ!!と笑いながらどこかへ行ってしまった。

 

 

 

 

 

答えられなかった。

 

幸せって、なんだろうか

人間ってなんでしょう

散歩とカメラとお尻三角火傷

ちっちゃい頃の思い出とかおぼえてますか?

 

人間の脳って意外と記憶してるもんだななんて思うんです。

 

ちなみに僕の小さい頃の思い出というと、幼き頃にウルトラマンのおパンツを履こうと片足ずつ足を入れていて、少し体勢を崩して、ケンケンパ状態でフラフラしていたらママが立てていたアイロンにお尻から着地してしばらくお尻にタケノコ型の火傷痕が残っていたことでしょうか。

 

 

それはさておき、今日は少しお出かけしてきました。

動画なんかも撮ってきたので、そのうちYoutubeにでも掲げておきます。内容はまたその時にでも。

 

僕が今住んでいるのがシドニーの本当に一番栄えている部分なのですが、都会です。ひたすらに都会です。

田舎生まれ田舎育ちのピュア田舎っぺこと私には、聳え立つビル達、飛び交う多国籍言語、破格的物価は恐ろしいものでございます。

そんな街から、たった二駅ほど、10分もしないくらい電車に乗るだけで景色が変わります。

 

アジア人はほぼ姿を消し、建物は高くなく、夕陽が見えるほど。物価も落ち着いています。

 

今日お出かけしたところもとても都会とは言えないような場所でした。

 

歩いていると自然と日本で住んでいた街を思い出します。ただそこには、いつもの仲間や家族はいません。

いるのは無駄に体を鍛えたゴリマッチョか、犬を散歩しているのかむしろ散歩されているかわからないお年寄り。

 

こっちにきてから未だに遊びに行けるような友達もいないので、もちろん1人でのお出かけでした。

 

それを誰かと共有したいが故に、動画やら写真をたくさん撮って、SNSなんかで友人や第三者に見てもらおうなんて思っているのですが、

 

そういえば自分は昔から撮るのが好きだったなと思いました。

 

中学生の時は、僕はケータイは持たせてもらえない側のスチューデントだったのですが、当時スマホなんかがすでに出ていて、LINEやらがテンプルランやらネコ積むクソゲーとかが流行っていました。

 

中学生なんかは他人からの影響の受けやすさがスポンジなので、誰かがスマホ持ってたら自分も欲しくなるんですよね。

 

なのでどうにかして手に入れたかったので、当時ゲームを売りまくって、iPod touchを買ったのを鮮明に覚えています。

 

今ではなくなってしまった麻生田のマックの横にあった音のナカマっていうゲーム屋かプチ家電屋みたいなとこで買った記憶があります。(クソローカルネタ)

 

思い出せばしょうもないものばかりだと思いますが、写真とか動画いっぱい撮ってました。

 

自分が本当に欲しいものを買った時ってのはやっぱり覚えているものですね。。。

 

写真とかが撮りたいっていう延長で、大学生になって一眼レフなんかも買って。(なおモテたかっただけの模様)

 

何が怖いかって今はビデオカメラが欲しいって思っているということ。。。

一眼で動画撮るとオートズーム音がガバガバで入ってきて音声終わっとる。

でもiPhoneじゃ画質やらオートフォーカスが少し弱く感じる。

次買うものはビデオカメラかな。。。。

もしくはPC。

 

何の話やねん。

 

 

たまには頭で思ったこと直で指から液晶に落とすようなしょうもない文章もええでしょう。(普段がまともとは言っていない)

 

 

じゃあせっかくなので写真の話もうちょい掘ってみますか。

 

 

「いい写真」ってなんだと思います?

 

これは各々の価値観があると思うんです。

僕の場合は、「日常の中の美をいかに切り取れているか」

みたいな感じだと思うんです。

 

普段通ってる通学路に咲いている花とか意外としみじみするやん、的な。(謎)

 

そういう写真てある程度は撮りたいと思ってないとあれですが、気張って撮れるもんじゃないんですよね。

本当にふとしたタイミング、何も考えずパシャっと撮ったら「あ、ええやんこれ」ってなるんです。

自分の中でいい写真撮れたと思った写真は結構そういうタイミングが多いっす。

 

 

あー、ビデオカメラも欲しいけどカメラのレンズも一本欲しいとこなんです。。。(話脱線検定一級所持)

 

写真なんか晩酌みたいなもんで、自分で好きなもの撮って、帰って少しいじって自分のSNSに並ぶ写真達見て(あぁ〜、ええ眺めやぁ。)って思うのが楽しいとこです僕の場合。

 

 

 

うん、何の話してんねん。

 

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明日死ぬとしたら

「明日死ぬとしたら何をする?」

 

 

 

なんて話、今までに一度はみんなしたことあると思う。

全裸で町走り回る!とか、好きなものいっぱい食べる!とか、各々の思う最後の1日があると思います。

 

 

じゃあ、

「あと一年で死んでしまうとしたら、何する?」

 

365日後に死んでしまう。

それなりに期間はある。

きっと、世界を一周する!とか、好きなこと以外しない!とか、時間の猶予によってしたいことの形が変わると思います。

 

 

それでは、

「80歳で死ぬとしたら、何をする?」

 

家庭を持ったり、家を買ったり、はたまた1人で仕事しながら趣味に没頭したり。

 

 

 

結局何が言いたいかというと、人は死ぬ時は死ぬ。

 

 

地震が起こって家がぺしゃんこになって死んじゃうかも。

いきなり通り魔に襲われて刺されて死ぬかも。

急に脳の血管が切れて死んじゃうかも。

 

 

 

神様は公平なので、人を必ず死ぬようにしています。

それが早いか遅いか。

 

今の自分にとって必要なのは、目の前にある時間をいかに自分が求める時間に変えるか、ではないか。

 

 

 

 

もちろん人間だから、サボったり、逃げたくなるとこはある。

勉強したい!と思っていても、今日学校嫌だなー、なんて思って、気がつけばベッドで目が覚める。

毎日完璧に過ごすなんていきなりは無理。

 

でもそこで、明日は行こう!とか、起きれなかったから今日は早く寝よう、とか、

 

起こった事実は事実。それをなかったことにしてはいけない。

その事実を踏まえた上での改善、対策を打つ。

 

ミスったりもする。

小さな失敗から、たくさんの人に迷惑をかけるほどのミスも。

でもミスって初めて、それは違ったんだ、次からはこうしよう。という学びにつながる。

 

もちろんミスった分、機会は失われる。

でも0になるわけではない。

世の中には腐るほど機会が転がっている。

 

明日死ぬなら、とかSNS越しの友達に言っている間に、一歩外に出て機会を拾いに行く。

疲れているなら家で好きな本とか映画を見るのも良し。

 

 

 

いつ死ぬかわからないという危機感と、時間は欲しくても買えないということを胸に、

 

 

 

今の自分に出来るベストを。