夜更かしにコーヒーを一杯

寝れない夜のお供にinオーストラリア

イヤフォン越しの私の世界

SNSを消してみた。

細かくいうとTwitterInstagramを消してみた。

 

自他共に認めるSNS中毒者だった僕。

Twitterでは異常なほどツイートをRT。

「お前RTの数多いんだよ!」と何度言われようと親の仇と言わんばかりにTLに張り付いてRTを続けた。

 

僕を知る人なら分かると思うのだが、本当に笑いのツボが浅い。

そしてRTっていうのは「これ面白い!みんなも見て!」という機能だと認識している。

人よりも見てこれ神経が発達しているのでこのような結果に。

 

 

一方Instagram

大学1年の頃にモテたいイケてる系になりたいという至極健全な理由で一眼レフカメラを始めた僕。

三流といえど写真が趣味だ。

一時は本気で写真でバズるタイプのインスタグラマーを目指そうと精を出したが今ではその活力はない。

 

おじさんには「ハッシュタグ」が扱いきれない。

 

ハッシュタグをかければ投稿への検索が容易になる。

つまり自分の投稿を見てくれる人が増える。

例えば!

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#ラテアート

#コーヒー

#ムンクの叫び

 

みたいな感じで写真に関連あるタグを付ける。

するとそのタグに関心がある人が見てくれやすくなる。

 

 

ハッシュタグにも人気がある。

上でいうと #コーヒー の方が #ムンクの叫び より使用率が高い。

 

有名なハッシュタグがいくつかあって、その中の1つが #ファインダー越しの私の世界 というタグ。

 

一時はTwitterで「お前の世界なんか知ったことか」と炎上したこともあるこのタグ。

 

iPhoneで撮った写真の投稿に#ファインダー越しの私の世界 なんて付いてたら「どこにファインダーあるんだ」と思わずRTしたくなってしまう。

 

近頃のナウなヤング達は自分の世界を発信しようと必死なのだ。

 

 

僕が中学生の頃なんて全く逆のようだった。

当時は今に比べれば大人しく暗めの中学生活を送っていた気がする。休みの日には家にこもってゲームで戦場をかける戦士だった。

しかも、今と違ってSNSは発達しておらず、動画視聴は圧倒的ニコニコ動画派だったし、LINEなんかなくて僕はYahooメールに張り付いていた。

 

そんな僕に当時、初めて出来た彼女がいた。

とても頭のいい大人しい子で、謙遜とかではなく僕とは全く逆な人間だった。

 

当時僕は塾に通っていた。

彼女はそこからすぐ近くの塾に通っていた。

 

人生初の「彼女」という存在への対応に日々悶える中、夏を匂わすビッグイベントが。

 

「塾の帰りに一緒に帰る」

という青春汁ぶしゃああ!と言わんばかりのイベントが。

 

普段の学校の下校は汗臭い部活帰りの友達グループと帰っていた。そんな僕が女の子を家まで送って行くとなんて。母ちゃん!赤飯の準備!!

 

Xデー当日。塾の授業はまともに頭に入らず、太っちょ先生に叱られたような気もする。しかしそんなこと屁でもなかった。

(何話そう)(洋服とか変じゃないかな)(汗臭い?)

不安の数々が頭の中をシャトルランする。

 

僕の方が少し早く授業が終わったようで、待ち合わせ場所には彼女はまだいない。

夏の日だった。夜は半袖でちょうどいいくらいで、暑くはなかったが、どうにも汗が止まらない。

 

どうにかこの緊張を紛らわせまいか。

 

ふと思い出した僕はポケットからウォークマンのパチモンを取り出し、イヤフォンで音楽を聴くことにした。

今でも大好きなBUMP OF CHICKENの天体観測。

 

現実逃避に夢中になっていたタイミングで彼女がきた。

じゃあ帰ろっか、となった。

 

恥ずかしさと変な格好つけ(決して格好良くはない)のせいなのか、あろうことか僕はイヤフォンをした状態のまま彼女を家まで送った。

 

 

 

いやなんでだよ。

今でもたまに思い出しては土下座したくなる。

きっと向こうは今では覚えてないだろうが、僕の青春の1ページにははっきりとこう書かれている。

 

「人生最初の彼女をイヤフォン着けて家まで送った」

 

 

#イヤフォン越しの私の世界

#ポンコツ彼氏

#コミュ障

 

 

 

 

その後彼女には振られた。

これまた僕の分厚い青春の1ページに残るもので、なぜか僕の町にある大きな神社の前で振られた。

確かよくある、彼女の友達も来るパターンで。

あのSPみたいなポジションでいるやつ。

あれって告白だけじゃなく振る時もあるんだね。

 

神様に見守られながら振られた僕。

「優しすぎるから。。。」

優しさというのは飽きをもたらすんだとその時初めて知った。

 

そっか、わかった!と恥ずかしくて早くその場から去りたくなった僕はすぐに振り返ってその場を去った。

 

彼女が見えなくなったあたりで音楽を聴き始めた。

イヤフォンからは天体観測。

オウイェーエーンァア!とボーカルが叫ぶ。

 

見せる世界は、ファインダーか望遠鏡越しがいい。

イヤフォン越しには恥ずかしさしか残らない。

 

 

彼女を家まで送って行くときは、イヤフォンをつけては駄目だよ。

その後の人生でたまに思い出して、一人で恥ずかしくてたまらなくなってしまうから。

 

 

都合がいい夏

ども。

SNSでは夏が続いていますがオーストラリア冬です。

夏を感じたいという思いを理由にひとり酒をしたい日々です。

 

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日本には一年のうちに4つも季節がありますよね。

 

都合のいい日本人は、

欲張りたさを「〇〇の秋」と呼び

「年越す前に終わらせなさい!」と冬に大人はいい

普段からある怠惰感を「五月病」といい、

夏なんか都合が悪いことは全て「夏のせい」にする。

 

 

 

花火を一緒に見に行く浴衣の彼女がいないから毎年バカな友達と行く結末で、屋台にばかり目が向いて花より団子、というより花火より団子という夏

一度は経験したことあるのでは。

 

 

 

肝試し、スイカの種飛ばし、ラジオ体操、溜まっている宿題、虫かご持って山へ探検。

 

汗も日焼けも気にせず無邪気に走り回った夏はいつ終わったのだろう。

 

歳をとったなぁと思うけれど、今年の夏も楽しいことには変わりはない。どう過ごしたって「今年の夏も、良かったな」と思うのだから。

 

 

そして、秋を欲張って冬にけつ叩かれ春に怠惰になり、また夏を迎える。やっぱり人間は都合がいい。

 

 

 

 

 

 

【「無意識のうちに」、というのは存在するのか。】

と、先日友達が言っていた。

 

無意識のうちに、というのはあると思う。

 

 

 

 

写真を撮るのが趣味だ。

最初はただかっこいいからという理由で始めたが、だんだん操作にも慣れてきて、撮る写真にメッセージを含めたいと思い始め、自分なりに意味を求めた写真を考えている。

 

 

今僕はオーストラリアにいる。

日本とは違った世界。

収めたいものはたくさんある。

 

オーストラリアは、僕の体感では日本に比べると決して治安は良くない。

たくさんのホームレスや浮浪者がいる。

そして多くのその人達がお金や食べ物を求めている。

 

ーー

「僕は人を差別なんかしない」

 

 

心の中で僕は常々そう考えていた。

貧富の差、肌の色、障害。

それらが違えど人は人。

平等に接するのが当然だろう。

 

ーー

 

 

写真を撮り歩いていた。

特に理由はなかったのだが、その日はなんだか少し浮き足立っていて、いつもとは違う心持ちでいた。

 

 

何か写真に収められるようなものはないかな、とあたりを見ていると、ひとりのホームレスがいた。

 

この国に来てから、1人にだけ上げるのは平等じゃない、と自分ルールを作り、一度もお金をあげたことはなかった。

 

 

なぜかその日は、お金をあげた。

$2コイン一枚。

 

 

ふと、彼の写真を撮りたいと思った。

一枚とらせてくれないか?と聞くと

ああいいよ、と答えた。

 

6歩下がり、ファインダーを覗いき、シャッターを切ろうとした瞬間

 

 

どうして彼を撮りたいと思ったのだろう。

なんら変わらない人間。

そこに座ってハンバーガー食べているおっさんと、ベビーカーを押してるお母さんと、無邪気にゲームしてる子供と、何が違う。

 

「ホームレスだから写真を撮ろうとした」

 

 

シャッターを切れなかった

 

 

情けなさのせいで、しばらくファインダーを覗いたまま動けなかった。

 

撮れた?と聞かれたので

ごめん、あなたを普通の人と違うと思って写真を撮ろうとしてしまった。撮れていない、と答えた。

 

気にするなよ、それどこのフィルムカメラ

これはデジタルだから、フィルムじゃないよ

へえ、初めて知ったよ。何枚撮れるの?

数百枚は撮れるよ

数百!じゃあ一緒に撮らないか?

 

 

 

人は自分の欲望のままに「無意識のうち」に動く。そして満足。オナニーみたいな人生。

 

 

何とも言えない感情的に包まれながら、彼の優しさに甘えてしまった。

僕にとってこの写真は一生忘れられない写真になると思う。

 

 

今年の8月は、生きてきた人生で一番刺激的になりそうだ。去年の8月もそう言っていたのだろうけど。

 

 

僕は本当に都合がいい。

 

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英語を勉強するのにオーストラリアはいいのか

久方ぶりの世紀末〜泣けと言われて〜僕は笑った〜

 

 

名探偵コナンの初代主題歌での書き出しとなります皆さまお久しぶりです。

ちっちゃい頃はおばあちゃんの家に通ってアニマックスで再放送のコナン見まくってました。ということで皆様はいかがお過ごしでしょうか。(?)

 

 

 

メルボルンに引っ越して早いもので3週間弱が経ちました。バリスタの学校も折り返し地点でございます。

最近では散歩する余裕も出来てきました。

やっぱり夕日といいますかマジックアワーはええですな。f:id:s-k-blackcat0428:20180718185816j:image
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どうですか僕のラテアート。

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正直微妙なとこやなって思ったそこのあなた。

カフェラテかけてやっから覚悟しやがれ。

 

僕のラテはどうでもいいですが、本当に難しいです。

僕も最初は鼻くそほじりながらでも出来るだろって思ってましたがめちゃくちゃ難しいです。今後カフェで出てくるコーヒーにラテアート描かれてたら入れてくれたバリスタに敬意を抱いて下さい。

 

 

さて、僕は今こうしてメルボルンで生活しているわけですが、果たしてそこはいい場所なのですかと。

英語の伸びはどんなもんですかいな、と。

 

 

これから海外に留学しに行きたい!って考えている人には正直オススメはしません。

3つのポイントがありますので、どうぞ。

 

1つ目は、アジア人多過ぎ。

移民の国なので、色んな人種の人がいます。

もちろんアジア人だけじゃなく、肌が白い人黒い人黄色い人全部います。

が、やっぱりアジア人の割合が多いと思います。

裏を返せばいざという時頼れる人がいる、という安心感はあるかも知れませんが、英語勉強しに行くわけですから頼っちゃダメでしょう、ということでボツポイント。

 

2つ目は、Fu*kin expensive 

全部高え。

家賃も物価も何でも高い。

働けば日本に比べたら高い給料がもちろん貰えますが、そうは言っても高いです。

缶コーラ1本$2するんですよ。

約160円くらいしますよ。

コーラ大好き人間としては息苦しい。

コーラはいいとして物価高いのは本当に困ったものです。

 

3つ目は、もっと他に良い国あるって。

僕がオーストラリアを選んだ理由は、知り合いのツテなんかが多かった&カフェ文化に興味があったから、という理由で選びましたが、本当に英語が勉強したい人とかは、絶対オーストラリア以外にいい国あります。

それこそ、フィリピンへ留学していた知り合いに聞くと、語学学校の授業はほぼ先生と一対一で、物価もめちゃくちゃ安く、天気も良くて最高だー!バンザーイ!みたいなことを言ってました。

僕なんか日本からこっち来て季節が逆だから9ヶ月冬です。厳しいって。

 

 

でもまあもちろん生活に慣れてきたら楽しいですよ。英語もある程度はコミニュケーション取れるようにはなりました。

でも本当に英語を伸ばしたい人には違うかな、って場所です。

 

 

ただカフェ文化は本当にすごいです。

みんなコーヒー大好き。

一日3杯とか当たり前。

それに少し歩けばすぐカフェがある。

僕も負けじとコーヒー飲みまくってます。

おかげで腸内環境最悪です。ウォウウォウ。

 

みんなもカフェオレには気を付けてくれよな!

旅を感じた朝8時の空

片付けは皆さん得意ですか?

 

僕は好きです。

得意かはわかりません。

 

 

何故だか掃除を始めると

 

掃除開始(部屋汚い)

掃除中盤(開始時よりめちゃ汚い)

掃除終盤(漫画を読み始める)

掃除終了(無事綺麗)

 

という流れになってすごく時間が掛かるんですよね。

何がいけないんでしょう。

 

 

 

さて、話は変わりますがついにシドニーを出ました。今はメルボルンバックパッカーに泊まっています。

絶賛お茶を飲みながら優雅にこれを書いております。f:id:s-k-blackcat0428:20180628111250j:image

銀杏BOYZがマイブームです。

べびべびー。

 

 

引っ越しって人生で大半の人がなかなか指折りする程しかしないものだと思うんです。

マイホームなんか買っちゃったらよっぽどのことがない限りそこに生涯住むじゃないですか。

 

そんな経験をこっちにきて早速しているということで、疲労がすごいです。

 

 

人生で初めて、家族以外の人と暮らしました。

色んなことが重なって、シドニーでは日本人だけが住んでいるシェアハウスに住みました。

 

 

同じ部屋に住んでいたSさんはとても優しい方で、僕が心身ともに参っていた時も優しく接してくださり、「ご飯一緒に作る?」とか「よかったら買い物一緒にいく?」とかもう嫁感全開の優しさでした。。

 

正直、ただシドニーからメルボルンへ生活の拠点を移すだけだから〜くらいに考えていましたが、

いざ出るとなると寂しさと言いますか、恩の深さになんとも言い表しがたい感情が込み上げてました。

 

 

出発前夜も荷造りをしながら、Sさんと何気ない話をしてゆったりと時間を過ごしていました。

ああ、世界に出てもやっぱり自分は日本人と関わって行くのかな、と。

それはぱっと聞き悪い言葉に聞こえます。

「わざわざ留学しにでて日本人とばかりつるんで!」と。

 

でも僕は逆に感じました。

日本人との方がやっぱり価値観というか物の見方が被る節があったり、やはり不自由なく同じ言語でコミニュケーションを取れるというのは素晴らしいこと。

もちろん海外の友達も出来ましたし、人を比べるのも良くはないと思いながら、やっぱり日本だなと感じています。

 

 

出発当日の朝。

わざわざSさんは起きてくれて準備も手伝ってくださり、お見送りまでして頂きました。

そして別れ。

 

 

いってらっしゃい!

楽しんでね!

 

そう背中越しに浴びた言葉は、心の芯まで響きました。

 

 

 

 

一人になり、大荷物で乗り込んだ空港行きの電車。

車窓を除くと美しい空。

 

臭い言葉ですが、みんな同じ空の下で同じ時間を過ごしているんだなぁ。

 

そう考えると、少し勇気をもらえました。

 

 

 

このエモさこそ、旅の醍醐味なのかな。

 

 

 

 

 

 

メルボルンでのバリスタ学校がもうじき始まります。

 

 

次なる出会いは、どこの国のどんな人か。

 

 

 

拓け!バリスタへの道

どうも。

親子丼の具の部分を作り終わったタイミングで米を炊いていないことに気が付いた僕です。

あるよねよく。

親子は準備万端なのに環境整ってないこと。

 

 

 

オーストラリアに来てもうすぐ2ヶ月経ちます。

あっという間です。

こちらの生活にはある程度慣れて来て、日に日に目新しさは減っていって来ましたが、まだまだ知らないものや景色で溢れています。

来年の3月くらいに帰ると考えたらもう時間が全然ないです。やりたいことはやれるときにやっとかなきゃ。

 

 

さて、そんな僕ですがこの度お引越しをします。

 

シドニーからメルボルンという都市に移ります。

通っていた語学学校も終わり、どうしようかなと考えたとき、時間も限られているし、見れるだけ新しいモノを見たいな、ということでメルボルンに。

 

 

今後の流れとしてはメルボルンで学校に通います。

 

 

 

あ、語学学校じゃないですよ。

 

バリスタの学校です。

 

 

 

 

 

 

ということでようやくブログページのタイトル回収か、と言わんばかりの遅さですが、バリスタの資格というか勉強をしてみようかなと。

 

 

 

 

 

 

先日、アルバイトを7日で辞めた話をしたのは覚えていますか?7日でシドニーでバイト辞めた話 - 夜更かしにコーヒーを一杯

 

 

あれから色々考えました。

本当に頭で茶が沸くほど考えました。

 

 

 

オーストラリアでは働くとこを探すとなったら、2つのワードが候補として出てきます。

 

  • ジャパレス(ジャパニーズレストラン)
  • ファーム

 

ジャパレスは読んで字の如く、日本食を提供するお店です。

日本人のスタッフもいてコミニュケーションが取れやすいので海外に来たばかりの人や英語に自信がない人はすごくオススメです。

 

ただ実際に働いてみて思ったのは、わざわざ海外に出てまでそこで働く必要性はあるのかな、という面です。

 

 

次にファーム。

これはいわゆる農場みたいなイメージでいいです。

野菜やフルーツの収穫や箱詰めなんかがメイン。

基本的に歩合制。

 

これも自分的には働くところとしては違う気がしました。

 

 

 

 

 

じゃあ何しようか。

 

 

英語も全く喋れない訳ではありませんが、不自由なくコミニュケーションを取れるレベルかと言われたらまだまだです。

 

それでも自分のためになる、自分が挑戦したいと思えることとはなんだろう。

 

 

もうやかんくらいなら軽く沸くほど頭を回しました。

 

 

その結果たどり着いたのが、

 

 

 

「あ、カフェで働きたい」

 

このまま語学学校に通い続けたところで、正直雇ってくれるところは少なく、行き着く先はジャパレスかファームか、その他の誰でも出来る仕事くらい。

 

そんな仕事よりは、もっとやりがいある、経験値として自分に返ってくる意味ある時間を過ごしたい。

 

その末たどり着いた答え。

 

 

 

 

 

オーストラリアという国はとてもカフェが盛んで、少し歩けばいくらでもカフェがあります。

それだけみんなコーヒーが好きなんです。

 

 

そんな国のカフェで働いて、異国の人の生活を目で見てみたい。そう思いこの道を決めました。

 

 

 

思い描く自分の人生設計にいつかカフェを自分でやるってのがあるので、学んで損はない。やろう。

 

 

英語がダメなら、他のスキルをつけて仕事を勝ち取るしかねえ。。。!!!!!!!!

 

 

ということで、これから私やーち、留学放浪記セカンドシーズン「【登竜門】バリスタへの道」編が始まります。

 

拍手〜。

 

 

 

もともと日本でペーパーフィルターでのハンドドリップはやっていたのですが、エスプレッソマシンについては

指一本触れたことないほどのど素人。

今から緊張とワクワクでお茶立てそうです。

 

 

コーヒーの話してんのにいちいちティーで例えてんじゃねえ!!!!!!!!

と怒られそうですね。

 

皆さまは今頃楽しく初夏を楽しんでいることでしょう。

 

 

そんな中僕は南へと向かうのでどんどん寒くなります。

 

みんなSNSに夏楽しんでるようす投稿するなよ。

コーヒー豆投げつけそうになるから。

 

 

早く熱い季節よ来てくれぇえ!!!!!!!!

 

 

 

 

 

ということでまた随時バリスタの学校の様子なんかもお伝えしていってみようかなと思います。

 

 

日本に帰ったらカフェで働くのもいいかもしれませんな。

なんて妄想も膨らましながら今宵は眠ります。

 

では皆さままた。

 

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ここのコーヒーとベーコンエッグラップってやつがバカウマだったんだ。。。

さらばシドニーまた逢う日まで。。。。。

7日でシドニーでバイト辞めた話

人生で初めて、バイトを一週間で辞めた。

 

 

オーストラリアで、すぐに辞めた。

 

今回書くお話は、ただの自分なりの美談で、書かなくてもいいことだと思う。

 

けど、世界にはこういう状況の人もいるんだ、ってことを頭に入れていると、少し考えるきっかけになるかなと思って、書いてみる。

 

少し長くなるかもしれませんが、簡単に読めるようにまとめるので、一緒に楽しみましょうや。

そんでお前そんなことになってたのかよ!ってツッコミかましてくだせえ。

 

 

それでは、やーちの辞職物語inシドニー

始まり始まり。

 

 

 

 

 

冒頭にも書いた通り、僕は人生で初めてこんなに早くバイトを辞めた。

 

日本ではそれなりに色んなバイトをしてきた。

短期のバイトであったり、ずっとやってたバイト。

焼肉屋と塾講師をずっと掛け持ちをしていて、大学に入ってすぐ始めたので両方2年ほどは続けていた。

 

 

もちろん色んな理由で辞めたいと思うことは多々あったが、辞めなかった。

バイトに求めるものは、大多数の人が「お金を稼ぐ」ということだと思う。

僕もそれでした。

 

 

辞めたところでお金が無くなる。

そうしたらまた別のバイトを探す。

出来上がったコミュニティに0から関係を作る。

そのストレスを考えたら今のバイト続けたほうがいい。

 

みたいな思考で。

 

 

 

さて、今回の僕。

7日でバイトを辞めた僕。

 

7日、っていうのは出勤日数ね。

一応在籍期間は2週間ほど。

 

 

 

皆さん留学のイメージはわかりませんが、

外人と喋りまくって、学校通って、夜は拙い英語をどうにか振り絞って世界に揉まれるアルバイト、みたいな生活を僕は浮かべていました。

 

 

百聞は一見にしかず、とは良く言ったもので、実際にオーストラリアに来て「おもてたんとちゃう〜〜〜!!」ってことが山ほどあります。

 

 

 

まず、シドニーという街にオーストラリア人がいない。

 

 

ビックリしました。

シドニーでも本当にオペラハウスとかその周辺のいわゆるシティと呼ばれるようなエリアには、オーストラリア人がほとんどいません。

 

聞いた話では街の人口の10%しかいないそうです。ソシャゲのガチャのスーパーレアくらいの出現率です。本当かどうかは知りませんが。

 

 

外に出て通りを歩けば、アジア人がたくさん。

あとは黒人、黒人とまではいかないけど肌黒目の人。

 

日本で大分に旅行へ行った時の湯布院の商店街を思い出しました。

「いあhrkしdvrkそdg?」

「えきぇおぶzてmふぉあ!!」

っつって日本なのに中国韓国の言葉しか聞こえないの。

シドニーでも、もはやそれです。

 

 

話が逸れましたね。

バイトの話に戻りましょう。

 

 

 

こちらでアルバイトをしようと思うと、大事なことが2つあります。

・英語

・経験

です。

 

 

当然のことながら、僕はどちらも持ち合わせていません。

塾講師をしていたので、最低限度の英文法などは理解しているのですが、それを言語化できないのと、ネイティブの人のスピードを聴き取れない。

そして分からない単語が多い。

 

 

 

そういう状況だと

「英語を喋らなくても出来る仕事」

に就かざるを得ません。

 

 

日本で留学の準備を手伝って下さっていた方から、「仕事なんか見つからないから、紹介してあげる」ということで、バイトを紹介して貰いました。

 

 

日本食レストランでした。

 

僕が将来ホテルやりたい、的なお話をして、社長のご配慮で、それならばキッチンの気持ちを理解しておかんとな。ということで、キッチンに配属されました。

 

 

そもそもは、ここで僕がやりたいホテルはそういうのじゃないんです、とはっきり言っておけば。

 

 

 

 

日本食レストランということで、多くのスタッフが日本人でした。半分以上が日本人。

 

日本人しかシフトに入っていない日もありました。

 

 

最初に始めるのはもちろん皿洗いから。

キッチンの奥でひたすら皿を洗う。

手が空けば肉や野菜の仕込み。

単調な作業を黙々と繰り返す。

 

 

 

(あれ、俺何やっているんだろう?)

 

 

 

どうして僕はシドニーで日本人だらけの環境で働いているんだ?

となりました。

 

今は日中は語学学校に通っていて、終わったら夜バイトをするという流れでした。

しかしそのうち学校に通う期間も終わる。

すると昼営業にも入るようになり、1日中バイトに入ることになる。

 

 

 

自分はこのままここにいていいのか?

異国の地でバイト戦士になっていいのか?

一年もないオーストラリアの時間を、ここに割いていいの?

 

 

 

日本でバイトを辞めなかったのは「お金を稼ぐ」ことが目的だったから。

 

でも、オーストラリアでは「英語の力を伸ばす」ことが目的にあると思ったから、きっと辞めたいと思った。

 

 

 

もともと、バイトを紹介してもらった時点から、やりたいこととは少し違うとは思っていたが、何の知識もないから鵜呑みにしてそのまま紹介を受けてしまった。

なので仕事を始める前から乗り気ではなかった。

初出勤が終わった仕事終わりに、店長に話に行った。

僕が乗り気じゃないことを店長は最初から気付いていて、色んな相談を乗ってもらった。

 

 

結果的に僕は、バイトを辞めると同時に、たくさんの迷惑を生み出し、縁を失った。

 

店長に辞めたい、と相談したら、社長にそれが伝わって、辞めたいとはどういうことだ!とお呼び出しを食らった。

 

社長にはとてもキツく叱られた。

日本でバイトを紹介した人にも連絡をしていて、その方からもお説教を食らった。

 

僕に残された道は、

・もう一度頭下げてバイトを続ける。

・バイト辞めて別の道を探す。

 

あなたならどちらを選びますか。

 

 

正直、日本の僕なら前者を選んでいました。

 

僕はいつも、「怒られないように」生きてきました。相手の顔色伺って、色んな方面にいい顔して、みんなハッピー!みたいな。

 

でも、たくさんの人に相談した結果、

「自分が本当に選びたいのはどっち」

という質問にぶち当たった。

 

 

答えは1つだった。

 

「何も知識はないけど、自分はここで働くのは違うと思うからバイトを辞めて別の道を探す。」

 

 

店長にはそう伝えた。

 

まだ社長とお話しはついていないけれど、もう戻る気はない。

 

 

 

たくさん迷惑を掛けた。

「かっこよく聞こえるが、それはただの自己中心的な生き方」

と言われた。

きっとそうなんだろうなと思ったけど、そうじゃないとも思った。

 

 

 

 

 

何はどうあれ、この自分が起こした騒動を、絶対に忘れてはいけないと思った。

 

 

たった7日間しか働いていないが、お給料をもらった。

約4万円もらった。

 

この4万円で、何か形に残る、ずっと持っていられるものを買おうと思った。

 

 

 

 

 

シドニーは大都会なので、色んなお店がある。

何を買おうかと色々見てまわった。

靴、服、帽子、アクセサリー、その他諸々。

 

どれも違うなぁ、と思った。

 

シドニーから電車で少し行った街に、古着屋さんが結構ある街があるので、そっちにも行ってみた。

 

でもやっぱり服は違うなぁ。

んー、何買おうかな、、、

 

 

一軒のお店が目に入った。

カメラ屋さん。

 

 

あ、カメラ買おう。

 

 

趣味でデジタル一眼を使っている。

フィルムカメラは持っていなかった。

大事に使えばフィルムカメラはずっと使える。

よし、フィルムカメラ買おう。

 

 

おじいちゃんとおばあちゃんが2人でやってるお店でした。

いらっしゃい〜なんて挨拶を受けて、フィルムカメラ欲しいんだけどおススメどれ?って言って色々教えてもらった。

 

結果的に勧められたカメラがNikonFGというカメラ(分からない人はごめんなさいね)

今持ってる一眼もNikonですごく親近感が湧いて、買うことを即決した。

勧められて2秒で買った。

 

値段は特別価格で約35000円。

でもおじいちゃんに気に入ってもらえて、なんと大値引き。

カメラカバーやカメラに入れる電池の予備などをおまけしてもらった上で約30000円に。

 

いいジジイじゃねえか!!!

と熱い握手を交わして、フィルムカメラを買った。

 

 

 

結局何が言いたいかって言ったら、

新しいカメラ買っちゃった!

 

 

じゃなくて、留学する人は選ぶ選択肢を何一つとしてないがしろにしてはいけない。

きっと自分が痛い目に合う。

すぐに答え出せないなら待ってもらうなり、なあなあでもイェスマンになるのは良くない。

 

 

当たり前のことだけど、当たり前のことほど疎かにしてしまいがち。

 

留学先で1人泣く羽目になるから、みんな簡単に返事なんかするんじゃないぞ🤟🏻

 

 

 

 

今後は語学学校を延長して、もう少し英語に慣れた後またアルバイトを探そうと思っています。

少しでも英語に触れられる、少しでも自分にとってプラスになる経験が得られる仕事を探そうと思う。

 

 

 

オーストラリアでの風景を写し取る、新たな相棒と共に留学生活を楽しんでいこうと思います。

 

 

 

めっちゃ書いたなー、今回。

4000字近いぞ。

大学のレポートでも嫌になる文字数だよこれ。

 

読んでる方もしんどいでしょうから、今日はこの辺で。

 

 

今後の僕の流れにも、要注目!!!

 

まったな〜

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NikonFGちゃん

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レンズの状態とか本体の傷とか全然ない超美品。

じいさんまじありがとう。。。

落ちたタバコ

シドニーは、決して治安がいい街とは言えないと思う。

 

 

たくさんの人が路上に寝て、草を吸って、酔っ払って、騒いでいる。

 

周りからそう教えられた通り、僕はなるべく目を合わせはしない。

 

 

 

その日はあまり物事が上手くいかず、気が沈みきっていた。

シェアハウスに住んでいるが、今から家に帰ってルームメイトと顔を合わす体力も持ってない。

少しベンチで休憩することにした。

 

 

 

白い肌、黒い肌、茶色い肌。

 

イかしたスーツ、おしゃれなパーカー、毛玉だらけのスウェット、ちぎれたTシャツ。

 

歯のない人、片足のない人、毛が無造作に伸びている人。

 

 

英語、日本、中国語、韓国語、モンゴル語スペイン語

 

 

 

みんな人間だ。

 

 

 

そんなことをぼーっと考えていると、ひとりの男が前を通った。

僕は人を見た目で判断する派ではないが、それでも彼が裕福ではないことは伝わった。

 

伸びきった白毛、白いひげ、漂うきつい匂い、裸足。

 

しばらく彼を見ていたくなった。

立ち上がり、追い掛けた。

 

彼はずっと楽しそうだった。

物の豊かさが人を幸せにするわけじゃない。

綺麗な服を着ているから幸せなのか。

 

 

前を歩いている人が、まだかなり吸い残っているタバコをポイ捨てした。

男はウッヒョー!と騒ぎ出し、急いで拾って、火をつけた。

 

写真を撮りたいと思った。彼の存在を切り取りたい、と。

しかし聞くのも少し怖いし、かと言って盗撮もよくない。

 

悩んでいると、男は振り返った。

目があった。

 

 

「毎日楽しく生きてるか?」

 

って聞いてきた。

 

そしてガハハハ!!と笑いながらどこかへ行ってしまった。

 

 

 

 

 

答えられなかった。

 

幸せって、なんだろうか

人間ってなんでしょう